干しイモ

干し芋ができるまで

1. 原料芋の仕入
当店のさつま芋は、茨城県内の経験豊かな契約農家さんが手塩にかけて育てたさつま芋を厳選して仕入れています。
秋に収穫されたさつま芋は冬まで保管されます。
10度程度で貯蔵すると貯蔵中に糖化酵素(ジアスターゼ)により糖度が上がります。

2. 洗浄・選別
泥を水できれいに落し、品質の悪い芋をとり除き、サイズ毎に分けます。

3. 蒸す
糖化されたさつま芋の甘みを引き出すのが蒸し作業です。
専用の蒸し器で、60~90分間加熱し、15分程度むらします。

4. 皮むき・カット
蒸した芋は熱いうちに、果物ナイフなどで丁寧に人の手で皮をむきます。
その後、ピアノ線を張った切断機でカットし、干し網に並べます。

5. 乾燥
平干し芋で2日間、丸干し芋だと7日間程度、温度や湿度のコントロールをしながら低温で乾燥させます。
干し芋専用に開発され、自然乾燥に一番近く、長年実績のある低温除湿乾燥機をつかいます。(ほこりや、ハエなどの害虫類がたからずに衛生的です。また、品質も安定します。)

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